対面通行のトンネル内で乗用車同士が正面衝突

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25日午前9時10分ごろ、鳥取県智頭町内の鳥取自動車道で、対面通行のトンネル内を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた別の乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で双方の3人が重軽傷を負っている。

鳥取県警・高速隊によると、現場は智頭町市瀬付近で片側1車線の対面通行区間。智頭用瀬トンネル(全長2472m)を走行していた乗用車はカーブを進行中に対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた別の乗用車と正面衝突した。

衝突によって双方のクルマは中破。一方のクルマを運転していた50歳代とみられる男性は頭部などを強打。ドクターヘリで病院へ搬送されたが、意識不明の重体。もう一方のクルマに乗っていた男女2人も重軽傷を負っている。

現場の車線は樹脂製ポールで区分されていた。警察ではいずれかの車両が逸脱したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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