【東京モーターショー15】 eXコンセプト 発表の三菱、SUVと電気の力で一歩先を目指す
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そんな三菱自動車が東京モーターショーでワールドプレミアとして披露したのは小型SUVの『eXコンセプト』だ。アウトランダーよりも一回り小さく、日本での取り回し性能も重視したサイズ。そしてPHEVではなく、純EVとなっている。
航続距離約400kmという大容量バッテリーは「クルマを走らせる」という本来の目的だけでなく、家庭用の給電アイテムとしても使用することを視野に入れている。「停まっているときの価値を高める」という意味でもPHEVやEVには将来性があると相川社長は言う。
《石田真一》