クラリオン、米・アジア向け自動車事業が好調で大幅な増収増益…2015年4-9月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
クラリオン NX712(参考画像)
クラリオン NX712(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

クラリオンが発表した2015年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比49.0%増の55億0400万円と大幅増益となった。

売上高は同14.5%増の1090億9200万円と増収となった。日本国内新車販売の低迷による減収があったものの、米州、アジアでの自動車メーカー向け事業が好調だったため。

収益では、増収効果による操業度改善、海外生産拠点から日本国内への生産移管効果、原価低減で税引前利益が同59.2%増の50億8100万円、純利益が同57.1%増の38億7200万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る