アエロフロート・ロシア航空、モスクワ発着カザフスタン6路線の運航を開始

航空 企業動向
アエロフロートのエアバスA320
アエロフロートのエアバスA320 全 1 枚 拡大写真

アエロフロート・ロシア航空は10月31日、モスクワ(シェレメーチエヴォ)発着のカザフスタン6路線(アスタナ、アルマティ、アクタウ、アティラウ、アクトベ、シムケント)を新規開設し、運航を開始した。

アエロフロートは2014年3月、関係当局からカザフスタン再乗り入れの認可を取得し、モスクワ=カラガンダ線の運航を開始。ロシアとカザフスタンを結ぶ路線は主にトランスアエロ航空が運航していたが、同航空は26日に全路線のフライトを中止したばかりで、アエロフロートが2カ国間のフライトを受け継ぐ形になった。

運航便数は、アスタナ、アルマティ線が1日1往復、アクタウ、アティラウ線が週3往復(水・金・日)、アクトベ線は週3往復(火・木・土)、シムケント線は週3往復(モスクワ発が月・水・土)。6路線の機材はエアバスA320。

《日下部みずき》

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