【ホンダ シビック タイプR 新型】カーボン内外装、SUPER GTデザインホイールで武装のモデューロ[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ シビック タイプR モデューロ
ホンダ シビック タイプR モデューロ 全 26 枚 拡大写真

ホンダ純正アクセサリーブランド「モデューロ」を展開するホンダアクセスは、12月7日に発売する新型『シビック タイプR』の各種純正アクセサリーを発表した。

シビック タイプRは、圧倒的な走行性能と環境性能を両立させたリアルスポーツモデル。モデューロでは躍動感あふれるスタイリングをさらに強調し、スポーティさを高めるリアルカーボンと鮮やかなレッドアイテムを内外装に多数ラインアップする。特に、「テールゲートスポイラー」は標準装備品と同形状ながら、サイド部分はレッド、スポイラー部はカーボン製とすることで、スポーティイメージを高めている。

19インチ削り出し鍛造アルミホイールは『S660』に続き、SUPER GT GT500に参戦する「ドラゴ・モデューロ NSX CONCEPT-GT」に供給するレーシングホイールとデザインコンセプトを共有し、レーシングイメージを高めている。ノーマルの鋳造ホイールに比べ、1本あたり1.6kgの軽量化を達成。無駄のない造形が鍛え抜かれたダイナミクスをより強く印象付けるとともに、ハンドリングにさらなる軽快感を与える。

エクステリアには、カーボン製パーツを数多く用意。テールゲートスポイラー、テールゲートガーニッシュ、バンパーガーニッシュなど、カーボン特有のマテリアル感と深みのある光沢が、レーシングテイストを強調している。製法にもこだわり、樹脂を含浸させたカーボンシートを何層も積み重ね、加圧した窯で加熱し固化させるオートクレーブ成形という、レーシングマシンや航空機などのカーボンパーツに用いられる製法を採用。耐熱性、強度、軽さに優れたカーボンパーツを実現している。

インテリアパネルにもカーボンを採用。ステアリングホイールガーニッシュやフットライトなど、コックピットをよりエキサイティングにする味付けがなされている。

また、ギャザズと呼ばれるホンダ車専用純正カーオーディオを用意。これはホンダアクセスと主要カーオーディオメーカー各社が厳しい品質基準と先端の機能を盛り込み、共同開発したもの。スタンダードインターナビやハイグレードスピーカーシステムなど、車内環境をより良くするパーツを数多く揃えている。

《関 航介》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る