ホンダ シビック タイプR 新型、ルノー メガーヌ R.S.とガチンコ対決[動画]

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ シビック タイプR 新型とルノー メガーヌ R.S.を対決させた英『evo』
ホンダ シビック タイプR 新型とルノー メガーヌ R.S.を対決させた英『evo』 全 1 枚 拡大写真

ホンダが10月28日、東京モーターショー15において、日本仕様車を初公開した新型『シビック タイプR』。同車とニュルFF最速の座を競うルノー『メガーヌ』との対決映像が、ネット上で公開されている。

新型ホンダ シビック タイプRには、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボを搭載。最大出力310ps/6500rpm、最大トルク40.8kgm/2500rpmを発生する。トランスミッションは、6速MT。0‐100km/h加速5.7秒、最高速270km/hの性能を誇る。

一方、ルノーの高性能車部門、ルノースポールが手がけたのが、『メガーヌR.S. 275トロフィー-R』。メガーヌの高性能モデル、『メガーヌR.S.』をベースに、究極のパフォーマンスを追求した限定車。車名が意味する通り、エンジンをパワーアップ。これは主に、「Akrapovic」製のエグゾーストシステム装着の効果によるもの。2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力を10ps上乗せし、275psを獲得。最大トルクは36.7kgmで、3000-5000rpmで発生し続ける特性とした。

英国の自動車メディア、『evo』は10 月21日、両車の比較テスト映像を配信。5分30秒付近からは、ラップタイムを計測している。

《森脇稔》

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