【東京モーターショー15】最初の土曜日は8万5000人が来場…狙いはアフター4入場券

自動車 ニューモデル モーターショー
アフター4入場券なら比較的スムーズに入場できる。
アフター4入場券なら比較的スムーズに入場できる。 全 5 枚 拡大写真

世界11ヶ国から合計160社が参加し、国内全ての乗用車・商用車・二輪車メーカー14社15ブランド、海外メーカー16社26ブランド(乗用車・商用車・二輪車)が出展している「第44回 東京モーターショー2015」。

2日間の報道関係者招待日(プレスデー)を経て、10月30日から一般公開がスタート。江東区・有明の東京ビッグサイトにて11月8日までおこなわれる。

どのブースも盛況で、前回第43回(2013年)の総入場者数を超えるかどうかが注目だ。幕張メッセから東京ビッグサイトに会場を移してからは、2011年に84万2600人、2013年には6万人ほど入場者数を増やし、90万2800人としている。

例年、入場者数が多い傾向にある最初の土曜日は、今回(10月31日)8万5100人が来場。累計入場者数は14万4600人を数えた。

今後の混雑のピークは祝日となる11月3日、そして最後の土日となる7~8日だろう。狙いは言うまでもなく平日だが、月曜日から土曜日の午後4時以降に入場可能な『アフター4入場券』も活用したい。

当日入場券一般1600円/高校生500円のところ、アフター4入場券なら一般700円/高校生200円とお得。自動車関連の専門学校/高等専門学校の学生にも高校生料金が適用される。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る