ポルシェのSUV マカン、全世界で5.9万台リコール…燃料漏れの恐れ

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ポルシェ マカン
ポルシェ マカン 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェの新型SUV『マカン』。同車が世界市場において、リコール(回収・無償修理)を実施する。

画像:ポルシェ マカン

これは10月30日、ポルシェのドイツ本社が明らかにしたもの。「全世界で販売されたマカンについて、リコールを行う」と発表している。

今回のリコールは、燃料系統の不具合が要因。ポルシェによると、マカンのエンジンルーム内の低圧の燃料ラインから、燃料が漏れる恐れがあるという。

リコールの対象となるのは、ガソリンエンジン搭載の「マカンS」と「マカンターボ」の2グレード。全世界で販売された5万8881台が、リコールに該当する。

ポルシェは、対象車を所有する顧客に連絡。販売店で、燃料ラインを交換するリコール作業を行うとしている。

《森脇稔》

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