ジャパン・マリンユナイテッド、防衛省向け掃海艦の進水式を実施…「あわじ」に命名

船舶 企業動向
掃海艦の命名・進水式
掃海艦の命名・進水式 全 1 枚 拡大写真

ジャパン・マリンユナイテッドは、防衛省向け2013年度計画の掃海艦(MSO)の進水式を、横浜事業所鶴見工場で実施したと発表した。

進水に先立ち、掃海艦は「あわじ」と命名された。艦名の「あわじ」は、瀬戸内海では最大の有人島である兵庫県の淡路島に由来する。掃海艦は2017年3月に完成・引渡される予定。

艦は、基準排水量690トン型掃海艦で、「えのしま」型掃海艇から約120トン大型化し、海上自衛隊最大のFRP製掃海艦となる。

同社は、掃海艦建造を通じて得られた技術・経験を元に、今後も高度な技術が必要とされる艦艇の建造をはじめとした、付加価値の高い船舶を建造するとしている。

《レスポンス編集部》

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