首都圏最大規模のイベント、恒例の入間基地航空祭を今年も実施…11月3日

航空 エンタメ・イベント
航空祭の華…といったらブルーインパルス。今年も入間の空を飛びます。
航空祭の華…といったらブルーインパルス。今年も入間の空を飛びます。 全 9 枚 拡大写真

航空自衛隊・入間基地は恒例となった「入間基地航空祭」を11月3日に実施する。例年30万人近い来場者がある航空自衛隊でも最大規模のイベントで、午後からはアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」のフライトも予定されている。

【画像全9枚】

入間基地は都心から電車(西武池袋線)で「乗り換えなくアクセスできる」という立地条件の良さや、開催日の3日がレジャー日和となる「晴れの特異日」ということもあり、ここ数年は30万人前後が訪れるという、首都圏でも屈指のイベントとなった。

ブルーインパルスが飛ぶのは午後1時以降だが、多くの観客はブルーインパルス目当てで訪れるため、正午あたりが混雑のピークとなる。この時間帯には入場制限が行われることもあるので注意が必要だ。飛行場地区は混雑するため、レジャーシートや脚立、踏み台等の使用も全面的に禁止されている。飛んでいるブルーインパルスは離れた場所からでも見られるため、基地では離れた場所からの観覧も推奨している。また、離れた場所からでも演目の内容がわかりやすいように、会場での実況アナウンスはコミュニティFM(FMチャッピー、77.7MHz)でも流すという新たな試みも実施する。

また、基地から退場する際に基地東側を通る西武新宿線の駅を利用するためのアクセスバスも午後から運行する。場内から狭山市駅と入曽駅に近いゲートまでの片運行となり、ゲートから駅までは徒歩15分程度でアクセスできる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. 27万6000km走行の初代ポルシェ『カイエン』、28か国を4か月で走破…耐久性を実証
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る