GM のセダン100万台、米国で再リコール…エンジンオイル漏れ

自動車 ビジネス 海外マーケット
ポンティアック グランプリ
ポンティアック グランプリ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMが過去に実施したリコール((回収・無償修理)。同車の100万台が米国市場において、再リコールを実施する。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「シボレー、ビュイック、オールズモビル、ポンティアックのセダンついて、GMからリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、エンジンおよび、エンジン冷却の不具合が原因。NHTSAによると、エンジンオイルが高温なエグゾーストマニホールドの上に落ちた場合、火災が起こる可能性があるという。

リコールの対象となるのは、シボレーが『ルミナ』『モンテカルロ』『インパラ』の1998-2004年モデル。ビュイック『リーガル』の1997-2004年モデル、ポンティアック『グランプリ』の1997-2004年モデル。米国で販売された100万3556台がリコールに該当する。

GMは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店で、再びリコール作業を行うとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  5. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る