スパークス「未来創生ファンド」を設立…トヨタ、三井住友銀行が出資参画

自動車 ビジネス 国内マーケット
スパークスグループ(webサイト)
スパークスグループ(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

投資顧問・資産運用のスパークスグループは11月4日、未来社会に向けたイノベーションの加速を目的とした「未来創生ファンド」を設立。トヨタ自動車と三井住友銀行が、同ファンドへ出資者として参画すると発表した。

新ファンドでは、「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に投資を行う。

ファンドはスパークスを運営者とし、トヨタ、三井住友銀行を加えた3社による総額約135億円の出資により、11月より運用を開始。また、来年3月までに新ファンドの趣旨に賛同する投資家から追加出資を募り、最終的には総額500億円規模のファンドを目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る