ホンダ、気候変動情報開示先進企業に5年連続で選定

自動車 ビジネス 企業動向
本田技研工業 本社(東京青山)
本田技研工業 本社(東京青山) 全 1 枚 拡大写真

ホンダは11月4日、「CDP Japan 500 Climate Change Report 2015」において気候変動情報開示先進企業に5年連続で選ばれたことを発表した。

CDP(カーボンディスクロジャープロジェクト)とは、企業の気候変化対策に関する世界で一番大きいデータベースを持った独立非営利団体。「CDP Japan 500 Climate Change Report 2015」は、日本の大手企業500社を対象に各企業の地球温暖化対策の取組みや温室効果ガス排出量の開示について調査した結果をまとめたものだ。

調査結果によると、ホンダは気候変動に関する情報開示のレベルを示す開示スコアで、トップとなる100点を獲得。情報開示先進企業に与えられる「Climate Disclosure Leadership Index(CDLI)」に5年連続で選定された。

今回、ホンダが排出量の算定と管理、気候変動戦略、リスクマネジメントの過程と結果について包括的に開示したことが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  5. アウディF1、正式名称「Audi Revolut F1 Team」発表…2026年から参戦へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る