キャセイパシフィック航空、新デザイン採用の1号機が羽田に到着

航空 企業動向
新塗装デザインを採用したB777-300ER
新塗装デザインを採用したB777-300ER 全 8 枚 拡大写真

キャセイパシフィック航空は、新しい機体デザインを採用した、新塗装1号機が最初のフライトで羽田空港に到着したと発表した。

新塗装のボーイング777-300ER型機は、11月1日に香港国際空港で行われた特別イベントで初公開された。今後、同社のすべての機材に新しい塗装を順次導入する計画。

新しい機体塗装は、2014年からスタートした、キャセイパシフィック航空ブランド刷新の一環。

同社のアイヴァン・チュー最高経営責任者は「新デザインは、ブランドイメージの極めて重要な一部で、会社としての価値観を、航空会社として最も重要な物的財産である機体によって表したもの」としている。

新塗装1号機による初フライトCX548便が11月2日、羽田空港に到着し、キャセイパシフィック・ラウンジの前に駐機され、新しい装いを披露した。

また、折り返し香港に旅立つCX549便の搭乗ゲートでは、使用機材が新しいデザインによる新塗装1号機であることが出発を待つ乗客に紹介され、特別に用意された記念フレームを使った記念撮影会も開催された。CX549便は同日2日午後4時18分、香港に向けて離陸した。

《レスポンス編集部》

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