免許取得したばかりの女性が運転、高架橋から転落

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3日午前、大分県杵築市内の大分空港道路(国道213号)を走行中の乗用車が対向車線側へ逸脱。道路右側のガードレールを突き破り、約16m下の市道に転落する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた2人が重傷を負っている。

大分県警・高速隊、杵築日出署によると、現場は杵築市馬場尾付近で片側1車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側のガードレールを突き破り、高架橋から転落。約16m下を通る市道を塞ぐように落下した。

クルマは転覆大破。運転していた杵築市内に在住する18歳の女性と、助手席に同乗していた18歳の女性が頚部骨折などの重傷を負い、近くの病院へ収容されている。空港道、市道ともに巻き込まれた事故に車両は無かった。

運転していた女性は前週に免許を取得したばかりだった。警察ではハンドル操作の誤りと速度超過が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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