シュコダ、新CEOにポルシェ取締役を起用

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ベルンハルト・マイヤー氏
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フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダ。同社が新たなトップを、ポルシェから起用した。

これは11月2日、シュコダが明らかにしたもの。「ベルンハルト・マイヤー氏を、シュコダの新CEOに指名した」と発表している。

ベルンハルト・マイヤー氏の前職は、同じくフォルクスワーゲングループに属するポルシェの営業&マーケティング担当取締役。同氏は1988年、BMW本社の営業部門へ入社し、ドイツ国内外でさまざまな責任ある職務を歴任。2001年6月、同氏はポルシェに入社し、ドイツ国内の販売子会社の経営で手腕を発揮した。

なお、この人事は、シュコダの前会長、ビンフリート・ファーラント氏が、同社を退職したのを受けた形。同氏はフォルクスワーゲングループ北米部門のトップに指名されていたが、着任前に辞退し、シュコダを去った。

ベルンハルト・マイヤー新CEOは、「この伝統的かつ尊敬される企業で働くことを、誇りに思う」とコメントしている。

《森脇稔》

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