【レクサス RX 新型】力強さと色気、さらに「F SPORT」は走りを[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス RX200t F SPORT
レクサス RX200t F SPORT 全 39 枚 拡大写真
4世代目にフルモデルチェンジしたレクサスの『RX』。初代は、国内でトヨタ『ハリアー』として登場したが、北米では、当初からレクサスバッジを冠して販売されたプレミアムクロスオーバーだ。

レクサスは現在RXのほか『NX』『LX』と、3台のSUVをラインアップする。2014年に登場したNXはエントリーSUV、今年から日本に導入されたLXは、最もトップのセグメントをカバーする。新型RXは、ちょうど2台の中間に位置し、マーケットのコアを狙う。

新型RXのチーフエンジニア勝田隆之氏によると、開発コンセプトは「RXでありながら、RXを超えていく」とした。エクステリアデザイン、インテリアの質感、走りと安全装備を従来型から大幅に進化させた。デザインは、「Seductive Strength(色気のある力強さ)」をコンセプトとし、先代RXに対し、ホイールベースを延長し、タイヤサイズを拡大。SUVらしい「力強さ」と知的な「大人の色気」を兼ね備えることで、RXのDNAを進化させている。

F SPORTモデルは、専用のメッシュグリル、フロントとリアにロアバンパーモール、専用デザインのホイール、ブラック塗装ドアミラーや専用エンブレムが装着される。足回りも専用チューニングが施され、よりスポーティな走りを楽しめる。インテリアでは、専用のスポーツシートやF SPORT専用メーターが装備され、コーナリング時のGやターボチャージャーのブースト状況などが視覚化される。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る