【ロサンゼルスモーターショー15】アウディ RS7 に「パフォーマンス」…605馬力に強化

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ RS7パフォーマンス
アウディ RS7パフォーマンス 全 6 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディは11月10日、米国で11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショー15において、『RS7パフォーマンス』を初公開すると発表した。

同車は、アウディ『A7スポーツバック』の頂点に立つ高性能グレード、『RS7スポーツバック』をベースに、さらなる高性能化を図ったモデル。2014年6月、アウディは欧州でRS7スポーツバックの改良モデルを発表。この最新モデルをベースにする。

ハイライトは、エンジンのパワーアップ。直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボ「TFSI」エンジンは、各部のチューニングにより、最大出力605hpを獲得する。

このスペックは、ベース車両の最大出力560hpに対して、45hpのパワーアップ。駆動方式は4WDのクワトロで専用チューン。8速ティプトロニックにも専用チューンを施す。また、車高は20mmダウン。

RS7パフォーマンスは、0-100km/h加速が3.7秒と0.2秒短縮。オプションのダイナミックパッケージではリミッターが解除され、最高速は305km/hに到達する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る