アエロメヒコ航空、メキシコシティ=サントドミンゴ直行便を開設へ…来年3月16日

航空 企業動向
アエロメヒコ航空のボーイング787
アエロメヒコ航空のボーイング787 全 1 枚 拡大写真

スカイチーム加盟航空会社のアエロメヒコ航空は、メキシコシティ=サントドミンゴ直行便を2016年3月16日に開設する。運航便数は月・水・金・日の週間4便。機材は99席のエンブラエルE190。

サントドミンゴはドミニカ共和国の首都で、アエロメヒコ航空にとって中南米16番目の就航都市。多くの観光客がサントドミンゴを訪れ、近年のメキシコ・ドミニカ共和国間の貿易成長が年平均8%を超えるなど、ビジネス交流も活発であることから、来春の直行便開設に至ったとみられる。

アエロメヒコ航空によると、メキシコシティ=サントドミンゴ直行便の開設により、二都市間の飛行時間は3時間短縮される。メキシコ最大のエアラインはメキシコ46都市、アメリカ16都市、カナダ3都市、ヨーロッパ3都市、アジア2都市(東京・成田と上海)に就航している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る