ファミマとTSUTAYAが合体、新型店舗オープンへ…3年で100店舗

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「ファミリーマートTSUTAYA」店舗イメージ
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 ファミリーマートと、カルチュア・コンビニエンス・クラブ子会社のTSUTAYAは24日、包括提携契約を締結したことを発表した。今後3年間で100店を目標に、新業態の両社一体型店舗を出店する。

 経営資源・ノウハウ・ブランドを相互に有効活用し、双方の事業基盤を強化するのが狙い。一体型店舗は、第1号店「ファミリーマートTSUTAYA長尾店」を、TSUTAYA創業の地である大阪府枚方市に、27日に開店する。すでに営業をしている「TSUTAYA長尾店」を改装し、映像・音楽の販売、レンタルや書籍・雑誌の販売を行うTSUTAYAエリアと、コンビニエンスストアエリアを一体化させた店舗になるという。

 来店者は、自由に店内を行き来でき、レジカウンターも併設される。ファミリーマートスペースには、休憩等に利用できるイートインスペース(6席)を設置。また、TSUTAYAスペースは、取扱いアイテムや在庫数はそのままに、営業時間を24時間に拡大する。駐車場(合計126台)、Wi-Fiなども完備する。

ファミマとTSUTAYAが合体、新型店舗をオープンへ……3年で100店を展開

《冨岡晶@RBB TODAY》

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