【ロサンゼルスモーターショー15】BMW X1 新型、北米初公開…2.0ターボのみ

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW X1 新型
BMW X1 新型 全 8 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWは11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、新型『X1』を北米初公開した。

新型X1は2世代目モデル。欧州では2015年6月に発表された。新型の外観は、『X4』や『X5』、『X6』など、最新のBMWのSAVに通じるデザイン。フルLEDヘッドライトをオプションで用意した。ボディサイズは、先代よりも全高が53mm高い。これが、室内空間の拡大に貢献する。シートの地上高は、前席が36mm、後席が64mm高くなり、見晴らしが良くなった。

室内は、後席のひざ元の空間を、先代比で37mm拡大。オプションのリアシートでは、ひざ元の空間を最大で66mm広げた。トランク容量は、先代から85リットル増え、505リットルに。後席を折り畳めば、最大で1550リットルに拡大する。また、ドライバー重視のコクピットを採用。「iDrive」の表示を行う6.5インチのモニターを、ダッシュボードに組み込む。ヘッドアップディスプレイも選択できる。

ロサンゼルスモーターショー15では、新型X1が北米初公開。米国仕様は「xDrive28i」の1グレードのみとなる。

2.0リットル直列4気筒ガソリンターボは、最大出力228hp、最大トルク35.7kgmを発生。トランスミッションは8速AT「ステップトロニック」。0-96km/h加速は6.3秒と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る