【東京オートサロン16】トヨタ、S-FR レーシング仕様車などを出展

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ S-FRレーシングコンセプト
トヨタ S-FRレーシングコンセプト 全 12 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、2016年1月15日から17日の3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2016」に、東京モーターショーで公開したコンセプトカー『S-FR』のレーシング仕様車などを出展する。

S-FRのレーシング仕様となる『S-FRレーシングコンセプト』は、オーバーフェンダーや大胆なエアアウトレットを備えたエンジンフードに加え、フロントアンダースポイラー、カナード、リヤスポイラーなどCFRPの大型エアロパーツを採用。サーキットで高いパフォーマンスを発揮するためのデザインを追求した。S-FRの愛着の湧くシンプルなスタイルをベースにしながらも、よりスポーティなスタイルを実現することで、S-FRの新たな世界観を提案する。

また、「新スポーティミニバンの提案」をキーワードとした『ヴォクシー/ノア G'sコンセプト』を展示。ミニバンを意識させない、「走りの楽しさ」「操る喜び」を追求した走りと上質な乗り心地を両立。さらに、スポーティかつ個性的な外観や、走る気持ちを高揚させる室内空間を演出している。

トヨタはこのほか、2007年から参戦を続けているニュルブルクリンク24時間耐久レースの歴代参戦車両や、2015年に世界耐久選手権(WEC)や全日本ラリー選手権で活躍した車両なども展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る