【カーオブザイヤー15】スモールモビリティ部門は、スズキ アルト シリーズ

自動車 ビジネス 国内マーケット
日本カーオブザイヤー15でスモールモビリティ部門を受賞したスズキ アルト
日本カーオブザイヤー15でスモールモビリティ部門を受賞したスズキ アルト 全 6 枚 拡大写真

12月7日、今年の一台を決める「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が発表された。軽自動車を評価する「スモールモビリティ部門」は、スズキ『アルト』シリーズが受賞した。

受賞したのはスズキ『アルト』、『アルト ターボRS』、『アルト ラパン』。新型アルトは、先代モデルに比べて60kgの軽量化。これにより前輪駆動、手動変速仕様車の重量は610kgを実現している。スポーツグレードとなるアルト ターボRSは、最高出力47kW(64ps)/最大トルク98Nmのターボエンジンに専用チューニングのサスペンションやブレーキ、専用フロントシートなどを採用。トランスミッションは、ロボタイズドMTであるAGSとなった。アルト ラパンは女性をターゲットとし、デザインから装備まで、女性向けに開発された。

受賞理由は、「軽自動車が本来持つべき魅力をとことん追求して登場した、基本性能に極めて優れたモデルとして評価した。技術的にも新開発のプラットフォームや軽量ボディ、スムーズな2ペダルAMTなど注目すべきところは多い。日常的に乗る“アシ”として軽自動車の利点を改めて広くアピールしたと言える」とした。

《関 航介》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る