【ホットロッドショー15】ハーレー&BMWがカスタムを披露…カルチャーと共存し、後押しする
モーターサイクル
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アメリカ西海岸に端を発するクルマ&バイクのカスタムカルチャーはここ日本でも定着し、いまでは逆にアメリカあるいはヨーロッパのカスタムシーンにも影響を与えるほど成長し、成熟している。
一昔前なら、モーターサイクルメーカーも一定の距離を置いていたが、盛り上がりを見え過熱化するいま、このイベントに大きなブースを展開してきた。BMWモトラッドは前回から、ハーレーダビッドソンは今年からだ。
会場に足を運んだカスタムバイクファンは「メーカーのブースといえば、モーターショーなどにあるもので、こういったカスタムショーではこれまでは見かけなかった。内容もカスタムバイクばかりで、ファンの心をつかむものだったと思う」と、好評だった。
ハーレーダビッドソンジャパンの担当者はこう言う。
「こうして今年からブースを展開することになりましたが、カスタムは我々のDNAであり、ずっとこうしたカスタムシーンに我々は存在してきましたし、これからもカスタムシーンを後押ししていきたいと思っています」
ハーレーもBMW モトラッドも、日本の有名カスタムビルダーや正規ディーラーらがつくった渾身のバイクをディスプレイ。カスタムファンたちの目を楽しませていた。