日産 エクストレイル、自動ブレーキを全グレード標準装備…特別仕様車も設定

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日産 エクストレイル 20Xt
日産 エクストレイル 20Xt "エマージェンシーブレーキパッケージ 全 11 枚 拡大写真

日産自動車は、全グレードに自動ブレーキ(エマージェンシーブレーキ)を標準装備するなど、『エクストレイル』を一部仕様向上し、12月16日より販売を開始した。

今回の一部仕様向上では、全グレードにエマージェンシーブレーキおよび、LDW(車線逸脱警報)、踏み間違い衝突防止アシストを標準装備とした。

また、ガソリン車全車に暖房の効きを早める「PTC素子ヒーター」を標準装備するとともに、ハイブリッド車の「20X」および「エクストリーマーシリーズ」にはリモコンオートバックドアを標準装備とし、快適性と利便性を高めた。

そのほか、新色として、サバンナの大地を照らす太陽の力強い色をイメージした「キャニオンブロンズ」を採用し、カラーバリエーションを充実。グレード構成では、2WDのガソリン車およびハイブリッド車に「20S エマージェンシーブレーキパッケージ」を追加設定した。

価格は223万8840円から329万4000円。

また、エクストレイルで人気のオプションを標準装備した特別仕様車「20Xt エマージェンシーブレーキパッケージ」をガソリン車に追加した。LEDヘッドランプ、フォグランプ、リモコンオートバックドア、ルーフレールとあわせて、インテリジェントパーキングアシスト付のアラウンドビューモニターやナビゲーションシステムを搭載。価格は、オプションで装着した場合に比べ約11万円割安となる281万7720円から309万6360円。

また、「20Xt エマージェンシーブレーキパッケージ」をベースに、より精悍で力強いスタイルの「20Xt ブラック エクストリーマーX エマージェンシーブレーキパッケージ」も設定した。価格は2列シートが318万6000円、3列シートが325万8360円。

《纐纈敏也@DAYS》

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