VW、排ガス不正のリコール開始時期を発表…2016年1月から

自動車 ビジネス 企業動向
フォルクスワーゲングループのEA189型ディーゼルエンジンのリコール内容
フォルクスワーゲングループのEA189型ディーゼルエンジンのリコール内容 全 2 枚 拡大写真

一部ディーゼル車に、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。同社が欧州でのリコール(回収・無償修理)計画の詳細を発表した。

【画像全2枚】

これは12月16日、フォルクスワーゲングループが明らかにしたもの。排ガス不正が行われたEA189型ディーゼルエンジンに関して、ドイツ連邦自動車局(KBA)から承認されたリコール計画の詳細を公表している。

11月25日のフォルクスワーゲングループの発表では、EA189型ディーゼルエンジンのうち、「2.0TDI」ではソフトウェアを更新するリコール作業を予定。一方、「1.6TDI」ではソフトウェアの更新と、「エアフロートランスフォーマー」と呼ばれる部品の追加を行う。エアフロートランスフォーマーは、吸気量を測るセンサーの近くに装着されるメッシュ材。これにより、欧州の排出ガス基準に適合させるとしていた。

今回の発表では、残りの機種の「1.2TDI」についても、ソフトウェアを更新するリコール作業で対応。さらに、リコールの開始時期も明示した。

欧州ではまず、2.0TDIのリコールを2016年1-3月に予定。4-6月から、1.2TDIのリコールを開始する。1.6TDIのリコールは7-9月を計画。1.6TDIが最後になるのは、リコール作業がソフト更新だけでなく、部品交換も必要なため。同社は、「リコールの作業時間は、2.0TDIと1.2TDIが30分以内。1.6TDIが1時間以内」と説明している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ、レアアース不使用の永久磁石開発企業の米「Niron Magnetics」に出資
  2. 三菱自動車、『アウトランダー』派生オフローダーを北米投入へ…米国戦略「モメンタム2030」強化
  3. 心中が目的? 運転者を被疑者死亡のまま書類送検
  4. 『マツダスピリットレーシング3』ついに市販化へ? デザインを大胆予想!
  5. 【DS N°4 新型試乗】“夢見心地”な気分をたっぷりと味わわせてくれる…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る