サーブの親会社、NEVS…中国で25万台のEVを受注

エコカー EV
サーブ 9-3
サーブ 9-3 全 1 枚 拡大写真

スウェーデンの自動車メーカー、サーブの現在の親会社、NEVS社は12月17日、中国で25万台のEVを受注した、と発表した。

25万台ものEVを発注したのは、中国のパンダ・ニュー・エナジー社。同社は、中国のリース会社で、世界で最大のEVリース会社を目指している。

両社の合意内容は、まず2020年末までに、サーブ『9-3』をベースにしたEV15万台を、NEVS社がパンダ・ニュー・エナジー社に納入。

さらに、他のEV10万台および、それに関するサービスを、NEVS社がパンダ・ニュー・エナジー社に追加で納入する。契約金額は、780万元という大型受注となる。

NEVS社のステファン・ティルク副会長は、「これはNEVSにとって、戦略的な協力関係になる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る