ガードレールを突き破り斜面滑落、トラック運転者が重体

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14日午後1時30分ごろ、山口県山口市内の国道9号を走行していた大型トラックが道路左側の路外に逸脱。ガードレールを突き破って斜面に転落する事故を起こした。この事故でトラックを運転していた高齢男性が意識不明の重体となっている。

山口県警・山口署によると、現場は山口市宮野上付近で片側1車線の緩やかなカーブ。走行中のトラックは道路左側のガードレールを突き破って路外に逸脱。道路横の山林に突っ込み、斜面を3mほど滑落した。

トラックは立木に衝突して運転席部分が中破。運転していた70歳代とみられる高齢男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打で意識不明の重体となっている。巻き込まれた他車両は無かった。

警察では運転者の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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