【ドバイモーターショー15】新型スーパーカー、「フェニア」初公開…900馬力で最高速400km/h超

自動車 ニューモデル モーターショー
Wモーターズのフェニア・スーパースポーツ
Wモーターズのフェニア・スーパースポーツ 全 6 枚 拡大写真

中東ドバイに本拠を置くWモーターズは11月、中東で開催されたドバイモーターショー15において、新型スーパーカー、『フェニア・スーパースポーツ』を初公開した。

画像:Wモーターズのフェニア・スーパースポーツ

Wモーターズは2012年、中東レバノンに設立された新興メーカー。2013年、ドバイに移転すると同時に、カタールモーターショー13において、『ライカン・ハイパースポーツ』を発表し、スーパーカービジネスに参入した。

ドバイモーターショー15で初公開されたフェニア・スーパースポーツは、ライカン・ハイパースポーツの後継モデル。リアのミッドシップには、ポルシェのチューナーとして知られるRUFが、『911』用をチューニングした4.0リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンが収まる。

このエンジンは、最大出力900hp、最大トルク122.3kgmを発生。トランスミッション7速デュアルクラッチ。0-100km/h加速2.7秒、最高速400km/h以上の圧倒的パフォーマンスを可能にする。

フェニア・スーパースポーツの開発には、マグナシュタイヤー社がテクニカルパートナーとして参画。わずか25台が生産される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る