バイク運転の新聞配達員がひき逃げされ死亡

自動車 社会 社会

19日午前3時ごろ、茨城県北茨城市内の県道で、新聞配達員の男性が乗った原付バイクがひき逃げされる事件が起きた。バイクの運転者が死亡しており、警察は現場の遺留品から容疑車両の特定を進めている。

茨城県警・高萩署によると、現場は北茨城市中郷町付近で片側1車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。現場を通りかかった人が路上に転倒しているバイクと、その近くに倒れていた高齢の男性を発見。警察に通報した。

男性は近くの病院へ収容されたが、胸部強打が原因で約2時間後に死亡。後の調べで同市内に在住する68歳の男性と判明した。新聞配達の業務中に車両と衝突したものとみられる。車両は現場から逃走していたが、バンパーの一部とみられる破片が散乱しており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

警察では遺留物から容疑車両の車種特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. シボレー コルベット 1340台をリコール…フロントスポイラーが保安基準に適合しない
  5. ホンダの新型オフ車『CRF300F』発表に国内バイクファンも反応!「輸入しなきゃいけない」と期待大
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る