【CES16】グーグルとフォード、自動運転車で提携を発表か

自動車 ビジネス 企業動向
グーグルが自社開発した自動運転車の最新プロトタイプ
グーグルが自社開発した自動運転車の最新プロトタイプ 全 2 枚 拡大写真

早期の実用化を目指して、各社が研究開発に力を入れる自動運転車(ロボットカー)。この自動運転車に関して、米国の「ビッグ2」が提携する可能性が出てきた。

画像:グーグルとフォードの自動運転試験車

これは12月21日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「フォードモーターとグーグル(Google)が、自動運転車の分野で提携協議を進めている」と伝えている。

両社の提携協議の内容は、現状の研究開発の段階から、一歩先を見据えた内容である点が興味深い。

同メディアによると、グーグルの次世代の自動運転車を、フォードモーターが生産する方向で、協議が進められているという。

なお、この件についての公式発表は2016年1月4日、米国ラスベガスで開幕するCES16で行われる可能性がある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  4. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  5. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る