国際宇宙ステーションへの日本の参加、2024年まで延長…米国政府と合意

宇宙 テクノロジー
国際宇宙ステーション
国際宇宙ステーション 全 1 枚 拡大写真

日米両政府は、国際宇宙ステーション(ISS)について新たな日米協力の枠組みについて合意し、2024年まで日本のISS運用延長への参加が決定した。

ISSは15カ国が2020年までの運用が決まっていた。今回、馳浩文部科学大臣、島尻安伊子宇宙政策特命担当大臣、岸田文雄外務大臣は、東京でキャロライン・ケネディ駐日米国大使との間で、日本がISSを2024年まで運用期間を延長することで合意した。

同時に、新たな日米協力の枠組みとして「日米オープン・プラットフォーム・パートナーシップ・プログラム(JP-US OP3)」を構築する文書を取り交わした。

プログラムでは、ISSで新たな日米協力を強化するものとして、ISS「きぼう」日本実験棟での実験設備・機器の相互活用、共同研究の促進や、ISS資源を活用したアジア太平洋地域の宇宙途上国との協力増進、宇宙ステーション補給機(HTV)・HTV-Xの運用器械の活用などでも合意した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る