ダイハツの総生産台数、3.7%増の8万5007台で11か月ぶりのプラス…11月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ タント
ダイハツ タント 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業が発表した2015年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比3.7%増の8万5007台で、11か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は同0.2%増の5万7805台となり、2か月連続で前年実績を上回った。海外生産はインドネシアで増加し、同11.9%増の2万7202台と、6か月ぶりに前年同月を上回った。

国内販売は同10.2%減の5万0750台と、3か月連続で前年同月実績を下回った。軽市場におけるシェアは34.0%で、前年同月より2.1ポイントアップした。

輸出は、中南米、アジアに向けた輸出が増加し、同4.8%増の780台と、10か月連続で前年同月実績を上回った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る