デニムの町・倉敷に「リアルジーンズタクシー」現る

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全国初の「リアルジーンズタクシー」が岡山県倉敷市児島地区周辺で運行
全国初の「リアルジーンズタクシー」が岡山県倉敷市児島地区周辺で運行 全 2 枚 拡大写真
車体のほぼすべてが岡山産デニム生地で覆われた、全国初の「リアルジーンズタクシー」が11月5日より、岡山県倉敷市児島地区周辺で運行している。

同車は車体、バンパー、ミラー、ホイール部分に地元老舗メーカー・ベティスミスのデニム生地を使用したもの。車内のシートカバー、ドライバーのジャケットもデニム製で、まさに「岡山デニムづくし」のタクシーとなっており、“デニムの街”の新たなシンボルとして観光客を出迎える。

児島地区は、以前から一部の観光バスやタクシーで、“デニム柄のシート”でラッピングした車両を運行しており、「リアルジーンズタクシー」は国産ジーンズ誕生50周年を機に、構想から約2年の歳月を経て完成した。なお、リアルジーンズタクシーは晴天時のみの運行で、貸切制(30分ごとに2,930円)要事前予約となっている。予約が無い時は市内を走行し、乗車も受け付ける。

晴れの日のみ運行!デニムの町・倉敷に全面ジーンズの「リアルジーンズタクシー」現る

《HEW》

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