ロシア国内線で好調…S7航空の1-11月旅客数は981万人

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ロシアのS7航空は12月23日、11月の輸送実績を発表し、1月から11月までの旅客数が前年同期比5.2%増の981万3283人を記録したと明らかにした。

今年の旅客数増の要因は国内線の好調にある。旅客数が特に多い路線はニジネカムスク、サレハルド、ミールヌイ線。11月の旅客数は前年同月比0.9%増の75万2496人だったが、国内線に限ると7.5%増の55万2094人を記録している。

ワンワールド加盟航空会社のS7航空は2016年に海外を含む複数都市への新規就航を予定。来年の夏ダイヤはモスクワ(ドモデドボ)=ベルリン、デュッセルドルフ、マラガ、イビサ線などを運航する。

《日下部みずき》

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