三菱自動車の米国販売、累計500万台…33年で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
2011年8月に生産を終了した三菱エクリプス
2011年8月に生産を終了した三菱エクリプス 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は12月28日、米国市場における累計販売台数が500万台に到達した、と発表した。

三菱自動車は1982年、米国市場に進出。『トレディア』、『コルディア』、同ステーションワゴンの3車種の販売を開始した。累計500万台は、およそ33年で達成した記録となる。

その後、同社は、米国市場に『3000GT』(日本名:『GTO』)、『エクリプス』、『モンテロ』(日本名:『パジェロ』)、『ギャラン』などを投入。米国市場において、確固たる地位を築いた。

同社の米国販売は、このところ好調。11月の時点で、21か月連続の前年実績超え。2015年1-11月実績は、前年同期比23%増と伸びている。

三菱モーターズノースアメリカのDon Swearingen上級副社長は、「過去30年以上に渡って、500万人の顧客がブランドを支持してくれたのは、三菱自動車にとって大きなマイルストーン」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 新型ハーレー『ブレイクアウト』&『ローライダー ST』に、SNSでは「更にカッコ良くなってきた」「奥さんの説得頑張るか」など反響
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る