ホンダ、6年連続でハイブリッド山車「フロート」で参加…米国新年パレード

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ホンダの2016年米ローズパレードのフロート(出車)の予告スケッチ
ホンダの2016年米ローズパレードのフロート(出車)の予告スケッチ 全 1 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは2016年1月1日、ロサンゼルスで行われる恒例の新年行事、「ローズパレード」に参加する。ホンダが製作するパレード用の山車、「フロート」は、今回は国立公園の美しい自然がモチーフとなる。

ロサンゼルス郊外のパサディナで開催されるローズパレードは、米国の代表的な新年行事のひとつ。2016年で127回目という長い歴史を誇り、毎年およそ100万人もの観光客が訪れる一大イベント。

パレードには、さまざまなフロートが登場。フロートとは大型の台車のことで、日本の祭りの山車のようなもの。ホンダは2016年も独自にフロートを製作し、ローズパレードに参加する。

2016年のホンダのフロートのテーマは、「Nature's Hope」。米国の国立公園の美しい自然をモチーフにする。全長は100フィート(約30m)、高さは24フィート(約 7.3m)。アメリカンホンダによると、2016年のローズパレードにおいて、最大級の大きさのフロートのひとつになるという。

また、アメリカンホンダは、「6年連続で、フロートのパワートレインは、ハイブリッド」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る