JAL年末年始の輸送実績、国内線の搭乗率が3.4ポイントアップ

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、年末年始繁忙期(2015年12月25日~2016年1月3日)の利用実績を発表した。

国内線は提供座席数が前年同期比3.1%減の130万9721席に対して、旅客人数が同1.4%増の99万9413人と前年を上回った。特に中国・四国・九州方面は旅客数が前年を上回り、好調だった。搭乗率は3.4ポイントアップして76.3%だった。

国際線の提供座席数は同2.5%増の31万3524席に対して旅客人数が同4.3%増の26万9366人だった。搭乗率は1.4ポイントアップして85.9%だった。全般に好調だったが、特に東南アジア・オセアニア、ハワイ・グアム線、韓国線が好調。円安基調で海外発が増加し、全体の搭乗率を押し上げた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. ソニー・ホンダを提訴、米カリフォルニア州ディーラー団体「EV直販は違法」[新聞ウォッチ]
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る