自動車諸税「簡素化が望ましい」…石井国交相

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石井啓一国土交通相は1月4日の閣議後会見で、自動車関係諸税について「複雑であることは間違いない。なるべく簡素化した方が望ましい」と述べた。

昨年末に決着した2016年度税制改正では、2017年4月の消費税10%時に、自動車取得税を廃止する一方で、購入初年度の自動車税に環境性能課税を上乗せすることが決まり、自動車に関する税金は複雑さを増している。

自動車ユーザーの税負担は重いかどうかとの質問に石井国交相は「なかなか評価は難しい」と述べ、明言を避けた。

《レスポンス編集部》

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