自工会池会長「ユーザーの税負担軽減に業界一丸で」…業界4団体が賀詞交歓会

自動車 ビジネス 国内マーケット
自工会の池史彦会長
自工会の池史彦会長 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会や日本自動車部品工業会など自動車工業4団体による新春賀詞交歓会が1月5日に都内のホテルで開かれ、業界や政官界関係者ら約1300人が出席して新年を祝った。

主催者を代表してあいさした自工会の池史彦会長(ホンダ会長)は、国内自動車市場の活性化に向け「より価値のある商品を提供できるよう努力するとともに、クルマ、バイクの魅力を積極的に発信していきたい」と抱負を述べた。

そのうえで市場活性化には「諸外国の水準を大幅に上回る自動車ユーザーの過剰な税負担軽減が不可欠」とし、実現のために「車体課税の簡素化、負担軽減に業界一丸となって取り組んでいく。今年はまさに天王山」と、強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る