トヨタ豊田社長「襷をちゃんと手渡しして、足元固めをやっていく」…新年の抱負を語る

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車 豊田章男 社長
トヨタ自動車 豊田章男 社長 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は1月5日に都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で、報道陣の囲み取材に応じ、2016年のキーワードとして「襷(たすき)」を挙げた。

豊田社長は「襷というのはちゃんと手渡しする。投げてはいけない。何を手渡すかということでは、意志を手渡し、そして未来へ笑顔を手渡し、いろんな意味があると思う」と指摘。

その上で「私は襷というもので、足元固めをしっかりやっていく2016年にしていきたいと思っている」と新年の抱負を語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る