ヤマハ発動機とSRI、ヒト型自律ライディングロボットの共同開発に合意

モーターサイクル テクノロジー
ヒト型自律ライディングロボット「モトボット」
ヒト型自律ライディングロボット「モトボット」 全 4 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、ヒト型自律ライディングロボット「モトボット」開発の第2フェーズ始動に伴い、現在のパートナーである「SRIインターナショナル」と、引き続き共同開発を行っていくことで合意した。

【画像全4枚】

モトボットは、車両に改造を加えずに二輪車の自律運転を実現するヒト型自律ライディングロボットで、2015年の東京モーターショーに出展して話題となった。2017年には時速200kmを超えるサーキット走行を目指している。

自律走行を実現した第1フェーズに続き、第2フェーズではサーキット走行の実現に向けた基盤技術の開発を進める。また、これらの高い目標にチャレンジする過程で獲得できる高度な技術を、将来の先進技術やライダー支援システムなどへ応用するほか、新規ビジネス開拓に繋げていく。

なお1月8日には、現在、米国ラスベガスで開催中の「CES 2016」において、両社担当者によるモトボット開発のプレゼンテーションを行う予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る