エア・カナダ、シリア難民輸送のためのチャーター便を運航…輸送規模は約1500人

航空 企業動向
エア・カナダのボーイング787-9
エア・カナダのボーイング787-9 全 1 枚 拡大写真

エア・カナダは1月上旬、シリア難民輸送のためのチャーター便を運航する。運航日は6日、8日、9日、10日、11日で、シリアの隣国ヨルダンからカナダに約1500人を輸送する。

エア・カナダと子会社のエア・カナダ・ルージュは、カナダ政府に代わってチャーター便を運航し、国際移住機関(IOM)主導の移送活動の一翼を担う。使用機材は298席のボーイング787-9(エア・カナダ)、282席のB767-300ER(エア・カナダ・ルージュ)。

エア・カナダはカナダ政府のシリア難民受け入れ政策を継続的に支援していく方針。カナダ政府は2万5000人の難民受け入れを予定している。カナダの玄関口であるトロントとモントリオールに到着した難民の数は1月10日時点で7671人。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る