【デトロイトモーターショー16】アキュラ、プレシジョン コンセプト 発表…次世代セダンの姿

自動車 ニューモデル モーターショー
アキュラ プレシジョン コンセプト(デトロイトモーターショー16)
アキュラ プレシジョン コンセプト(デトロイトモーターショー16) 全 10 枚 拡大写真

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは1月12日、米国で開催中のデトロイトモーターショー16において、『プレシジョン コンセプト』を初公開した。

プレシジョン コンセプトは、将来のアキュラのデザインの方向性を決めるためのコンセプトカー。米国カリフォルニア州のアキュラデザインスタジオが設計を担当。アキュラが、次世代のパフォーマンスラグジュアリーセダンを提示した1台が、プレシジョン コンセプトとなる。

その外観は、4ドアクーペといえる流麗なボディラインが特徴。アキュラブランドのDNA、「Precision Crafted Performance」を表現する。全長は5180mm、全幅は2135mm、全高は1320mm、ホイールベースは3100mm。ロー&ワイドが際立つデザインとした。

また、大胆に張り出したリアフェンダーには、22インチの5本スポークアルミホイールを装着。タイヤは、ミシュランの「パイロット・スーパースポーツ」を組み合わせた。大型フロントグリルの中央には、アキュラエンブレムが配され、アキュラ車の個性である宝石のように輝く「ジュエルLEDヘッドライト」を装備する。

エレガントかつパワフルな外装に似合うよう、内装はドラマチックなデザインを目指して開発。小型のスポーツステアリングホイールは、レーシングカーがモチーフ。フローティングデザインのセンターメーター、ヘッドアップディスプレイ、ワイドなセンターディスプレイなどを採用している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. ソニー・ホンダを提訴、米カリフォルニア州ディーラー団体「EV直販は違法」[新聞ウォッチ]
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る