バイク王&カンパニー、バイク小売事業の台当たり利益アップで増益…2015年11月期決算

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バイク王&カンパニーが発表した2015年11月期の連結決算は、経常利益が前年同期比8.0%増の3億3200万円と増益となった。

売上高は同4.5%減の184億1200万円だった。バイク買取事業では、販売台数が前年を下回った。バイク小売事業の販売台数は横ばいだった。バイク買取事業の減収と、駐車場事業で不採算事業地を閉鎖した影響で減収となったため、全体も減収となった。

営業利益は、バイク小売事業での平均粗利額が上昇して増益となったことや、人件費、販売費、管理費のコスト削減効果などから同26.0%増の2億3400万円と大幅増益となった。純利益は同20.5%増の1億7200万円だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同3.9%増の191億3200万円、営業利益が同13.1%増の2億6500万円、経常利益が同7.4%増の3億5600万円、純利益が同20.3%増の2億0700万円と、増収増益を予想する。バイク小売事業での販売台数の増加を見込むため。

《レスポンス編集部》

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