PSAプジョーシトロエン、モロッコの5大学と研究所設置で合意

自動車 ビジネス 企業動向
PSA プジョーシトロエンのモロッコ新工場建設の調印式
PSA プジョーシトロエンのモロッコ新工場建設の調印式 全 1 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンは1月25日、モロッコの5大学と共同で研究所を設置することで合意した、と発表した。

この研究所は、自動車の未来に関する研究を行うのが目的。5大学のうち2大学は、米国の大学のモロッコキャンパスとなる。

研究の主なテーマは、「アフリカのために持続できるモビリティ」。今後4年間をかけて、3つの柱に沿って研究を進めていく。

3つの柱とは、EV、代替エネルギー、物流。プログラムには、PSAプジョーシトロエンの研究者や専門チームが参加する。

PSAプジョーシトロエンは、「トップレベルの大学との協力関係を強化していく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る