カタール航空、東欧路線ネットワークを拡充へ…ベオグラード直行便就航など

航空 企業動向
カタール航空のボーイング787
カタール航空のボーイング787 全 2 枚 拡大写真
カタール航空は1月25日、ドーハ発着の東欧路線ネットワークの拡充計画を発表した。

セルビアの首都ベオグラード線は3月16日から週4往復(月・水・金・土)で開設。同路線は現在、ブルガリアのソフィア経由で運航しており、直行便の就航で所要時間が短縮される。

クロアチアの首都ザグレブ線、ハンガリーの首都ブダペスト線は現在、1日1往復で運航しているが、ザグレブ線は4月3日から週10往復(火・木・日は1日2往復)、ブダペスト線は7月3日から週10往復(月・木・日は1日2往復)に増便。

アゼルバイジャンの首都バクー線も現在、1日1往復で運航中だが、3月27日から週11往復(月・水・金・日は1日2往復)に増便となる。

モスクワ(ドモジェドヴォ)線は、高まる需要に対応するため、1日2往復のうち、1往復の機材をボーイング787ドリームライナー(254席)に変更した。B787の座席数は変更前のA320より122席多い。

ポーランドの首都ワルシャワ線も7月1日から機材変更を実施し、1日1往復がA330による運航となる。A330の座席数は1月現在使用中のA320より多い。

《日下部みずき》

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