【MotoGP】ケーシー・ストーナー、古巣ドゥカティのテストライダーに就任

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今年からドゥカティのテストライダーを務めるストーナー
今年からドゥカティのテストライダーを務めるストーナー 全 7 枚 拡大写真

2016年のMotoGP合同テストが行なわれているマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットに元MotoGP王者のケーシー・ストーナーが登場。今年から就任したドゥカティのテストライダーとしての活動を開始した。

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ストーナーは2007年と2011年に2輪の世界最高峰クラスであるMotoGPでチャンピオンを獲得。これから絶頂期と注目を集めたが、2012年いっぱいをもって引退を発表。その後はホンダのテストライダーとしてバイクに携わるもののレースに参戦する機会はなかった。

しかし昨年、ホンダからの誘いもあり自身の夢でもあったコカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースにMuSASHi RT HARC PROから参戦。トップ10トライアルでは1周勝負というプレッシャーがかかる中で見事なライディングを披露し、予選3番手につけた。

決勝も1時間を経過してトップに立っていたが、自身は乗るパートでまさかの転倒。そのままリタイアを余儀なくされ、ストーナー自身も右肩甲骨と左足の脛骨を骨折。不完全燃焼で鈴鹿を後にすることになった。

その後は順調に回復したストーナー。昨年12月でHRC(ホンダ)とのテストライダー契約満了を受け、同社での契約にも一区切り。今年は彼が初めてMotoGPチャンピオンを獲得したドゥカティでテストライダー契約を結んだ。

実質的に初仕事となる今回のセパンテスト。公式テスト前にはレギュラーライダーより一足早く現地入りし、15年型の『デスモセディチ』でテスト走行を行なった。そして、テスト2日目もドゥカティのマシンに乗りコースイン。45周を走破し、ベストタイムは2分01秒103をマークする。鈴鹿8耐から本格走行はブランクが空いていたにも関わらず、いきなりトップから1秒差の9番手タイム。彼のポテンシャルの高さが感じられる1日となった。

《吉田 知弘》

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