グーグル「スマホサイト瞬速表示プロジェクト」が日本語に対応

エンターテインメント 話題
AMPを活用したサイトは高速に表示される(イメージ)
AMPを活用したサイトは高速に表示される(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

 グーグルは1月29日、「Accelerated Mobile Pages」プロジェクトの導入ガイドの日本語版を公開した。さまざまな種類・性能のスマートフォンにおいて、どのような機種でも「コンテンツが瞬時に表示される」ことを目指している。

 「Accelerated Mobile Pages」(AMP)は、モバイルウェブの表示を飛躍的に向上させることを目指すプロジェクトとして2015年10月よりスタート。オープンソースとして進んでおり、動画、アニメーション、美グラフィックス表現、スマートな広告が、共存しつつ瞬時に表示されることを目指している。同じコードが複数のプラットフォームやデバイスで動作するとのこと。今後は、Googleの検索結果からAMPページが表示される予定だ。

 New York Times、BBCなどの海外企業をはじめ、国内では朝日新聞、産経新聞、日刊スポーツ、毎日新聞、イード、マイナビニュース、BLOGOS、Ameba、LINEなどのメディアやサービスがAMPへの対応を進めている。

 今回公開された導入ガイドの日本語版はPDFファイルとなっており、誰でもダウンロード可能。技術資料等も順次公開されており、安定版の仕様書などはAMPプロジェクト公式ページ内で参照可能。

グーグル、“スマホサイト瞬速表示プロジェクト”の日本語ガイドを公開

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る