トヨタ、米サイオンブランドの廃止を発表…13年の歴史に幕

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ自動車は2月3日、米国の若者向けブランド、「サイオン」を廃止すると発表した。写真はサイオンのラインアップ
トヨタ自動車は2月3日、米国の若者向けブランド、「サイオン」を廃止すると発表した。写真はサイオンのラインアップ 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車は2月3日、米国の若者向けブランド、「サイオン」を廃止すると発表した。

【画像全8枚】

サイオンブランドは、2003年に米国に設立。販売のピークは2006年で、年間17万3034台を売り上げた。以後、販売は減少傾向。2015年は、5万6167台にとどまっていた。

サイオンブランドの顧客の平均年齢は、36歳。トヨタによると、米国の自動車ブランドの顧客の年齢層としては、最も若いブランドであり続けてきたという。ブランド立ち上げから13年間の累計販売台数は、109万2675台と、100万台を突破。全体の70%の顧客が、トヨタ車は初めてで、全体の50%の顧客が35歳以下など、若い顧客へのアピールに一定の効果があったと、トヨタは分析する。

現行のサイオンラインナップは、2016年8月に導入する2017年モデルから、順次トヨタブランド車に変更。既存のサイオン車の顧客については、トヨタの販売店でサービスなどが受けられるよう、対応していく。

北米トヨタのジム・レンツCEOは、「これはサイオンにとって、後退ではない。トヨタにとって、前進だ」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  2. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  3. ホンダ『ステップワゴン』『WR-V』『フリード』をレトロ&ワイルドに変身、ダムドが新カスタムパーツ4点を発売
  4. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  5. フィアットの超小型EV『トポリーノ』が米国上陸、最高速30km/hの低速電動車として販売…約230万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る